あなたの情熱を仕事にしよう

クリスティーナ・ヘーレン財団では、舞踊、カンテ、ギターのテクニックやレパートリーの習得を通じ、フラメンコの実技、体系を総合的に学ぶことを目的としています。その卒業生は、理論、実技を身につけた、より完成された存在としてプロとしての活躍できる舞台も広がります。

フラメンコは生きた芸術です。変化し続ける芸術の分野での準備を

クリスティーナ・ヘーレン財団フラメンコ芸術学校、独自のカリキュラムには、個々の才能を伸ばすための表現技術の様々な課目(振付、小物を使った舞踊、クラシコ・エスパニョール、歌伴奏、舞踊伴奏、舞踊伴唱など)と、フラメンコの芯とも言える、共同作業や即興の授業(コンパス、フラメンコの基礎と決まり-タブラオ-)があります。

唯一無比の体験を

総合的で楽しい経験を通じ、フラメンコを学び、楽しみましょう。クリスティーナ・ヘーレン財団の生徒たちは、校舎内に設置されているトリアーナ・フラメンコ劇場の公演を割引で鑑賞できるほか、マスタークラスや遠足、イベント、体験授業など、たくさんの課外授業に参加できます。

教授陣は素晴らしいプロのフラメンコ・アーティストたち

教授陣は、異なる感性、さまざまな得意分野を持っており、このアンダルシアのアートを自分の中に取り込むために必要な、規律と知識、人生とアートの経験に根ざした、総合的なレッスンを行います。財団は素晴らしいアーティストこそが未来の素晴らしいアーティストを育てるということを知っているのです。だからこれまでにも、ナランヒート・デ・トリアーナ、ミラグロ・メンヒバル、ホセ・デ・ラ・トマサ、マヌエル・ソレール、パコ・タラント、ニーニョ・デ・プーラ、ハビエル・バロン…常に高名なマエストロたちが教えてきました。
現在は、舞踊がルイサ・パリシオ、フェルナンド・ヒメネス、ベアトリス・リベロ、コラル・モレーノ、ギターはペドロ・シエラ、ペドロ・バラガン、ペドロ・サンチェス、カンテとボーカルテクニックにマヌエル・ロメーロ、プーラ・ナバロ、リディア・モンテーロ、リリアナ・アラセリ、そしてパトリシア・ロサーノが基礎とフラメンコの伝統的な決まりを教えています。

通年コースのゲスト講師

通年/3ヶ月コースでは、ゲスト講師による短期クラスやマスタークラスも受講できます。2023/2024教授陣にゲストとして加わるのは、舞踊がパウラ・コミトレ、ミゲル・アンヘル・エレディア、ラファエル・カンパージョ、メルセデス・デ・コルドバ、アントニオ・モリーナ“エル・チョロ”、歌にヘスース・コルバチョ、ギターではサルビ・グティエレスとフアン・カンパージョです。これまでに、舞踊ではエバ・ジェルバブエナ、ルベン・オルモ、ラファエル・エステベス、バレリアーノ・パーニョス、カルメリージャ・モントージャ、ラファエル・カンパージョ、パストーラ・ガルバン、アナ・モラーレス、マリア・モレーノ、ルシア“ラ・ピニョーナ”、フェルナンド・ヒメネス、ギターではラファエル・リケーニ、ディエゴ・デル・モラオ、アルフレド・ラゴス、ラファエル・ロドリゲス、サルビ、グティエレス、フアン・ラモン・カロ、そしてカンテではアルカンヘル、フリアン・エストラーダ、マヌエル・ロンボらがゲスト講師を務めています。これらのクラスは事前の申し込みで在校生以外も受講可能です。

 

なぜクリスティーナ・ヘーレン財団で学ぶべきか

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